「精神的にも経済的にも安定する日常の考え方や行動」 (1)「信念をもつ」
- Tomonari Sugisaki
- 6月6日
- 読了時間: 2分
まず、自分が幸せになろう
まず何よりも一番先に、確認しなければならないことがあります。それは、「いま、自分のことを自分が信用できているか」ということです。何をやるにしても、それを誰とやるにしても、最終的に決めるのは自分自身なのです。その自分のことを自分で信用できていなければ、どのスタート地点にも立つことはできません。ここで敢えて申し上げますが、「人生は、まず自分が幸せにならないといけない」と考えてよいのです。自分の利益優先でよいのです。幸せに自分が生き残ることができれば、家族や仲間だけではなく、多くの人を守れる可能性があります。そして、この心構えができたのであれば、それこそが、自分を信用していることにほかなりません。それは、「信念」でもあります。決して、ひとりよがりな考え方ではないのです。
自然に応援されるようになる
自分が幸せになるには、自ら努力し、自己責任で、自分から積極的に動くことが大原則です。さまざまな書物の歴史偉人伝を読むと、いつの時代も彼らは「物事に対して情熱をもって、ブレずに一生懸命につづけています」。そして、その中で必ず強力に応援してくれる人が、周りにたくさん現れます。最初はうまくいかなくても、粘り強く挑戦している姿に周りも応援したくなるのでしょう。それは、十分理解できますし、いますぐ実践しなければなりません。そしてそれが、人びとの暮らしに役立つアイデアでビジネスになれば、稼げて成功するのは必然のことです。長時間の単純労働で働くのではなく、アイデアを活用して稼ぐのは、なにも悪いことではありません。これまでのサラリーマンは、時間もアイデアも会社に売って、人間関係に悩みながら給料をもらってきたのです。さすがに最近、少しずつ、働き方に変化がでてきましたが。私は、しつこく言っていますが、「Your life.Your rules.」=「好きなことをして暮らす」のを人生の目標にしています。自分の「自由」を得るためです。そして、それぞれの自由には、それぞれのレベルがあります。人との比較ではありません。比較してはいけません。比較しても意味がありません。しかし、そのレベルに応じた資産やお金が必要であることも現実です。お金で幸せは買えませんが、自由と安らぎは得ることができるからです。

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