自己紹介|大手証券会社から東京キー放送局に転職、24年後に起業、PART1
- Tomonari Sugisaki
- 6月6日
- 読了時間: 3分
タイトルの結論
私は、
「Your life.Your rules.」=好きなことをして暮らす
つまり、「好きな場所で、気の置けない人と、好きなことをして、よい気分で過ごす」という夢を、人生の目標にすることにしました。
今さらながら、この“よい気分でいること”が、自分にとっても、そして周りの人々にとっても、最も大切なことの一つであることに気づいたのです。
相手の気分は、自分に伝わりますよね。当然、自分の気分は、相手に伝わってしまいます。(「量子もつれ」にもつながることですので、いずれ徹底的にお話しします)
人生は車の運転と同じ
楽しい行楽地へ向かう車の運転に例えてみましょう。
第一に、「しっかりハンドルを握る」ことが大事です。
さまざまな情報が入ってくる中で、姿勢を正しく保ち、前を見据えながらアクセルやブレーキを踏む。
時には加速し、時には減速し、必要があれば立ち止まり、時には違う道を選ぶ。
これはまさに、人生において情報を取捨選択し、自分の意志で行動することと同じです。
第二に、「助手席や後部座席には気の置けない人がいること」。
一緒にいるのが家族や仲間など、心から信頼できる人ばかりであれば、それだけでよい気分でいられます。
しかし、運転中に横や後ろを振り返るのは大変危険です。
だからこそ、車のバックミラーやサイドミラーで後方を確認するように、過去を適度に振り返りつつ、常に前を向いて進んでいくことが重要なのです。
「Your life.Your rules.」は甘い考えなのか?
「好きなことをして暮らすなんて甘い」という声が聞こえてきそうです。
もちろん、それが簡単なことではないのは百も承知です。しかし、時代は変わり、多様な生き方が許容されるようになりました。
重要なのは、自分がどのような価値観を持ち、どのような環境を作り出すかということです。「足るを知る」という言葉の意味を理解し、自分にとって本当に大切なものを見極めれば、それほど難しいことではないと気づくはずです。
私が「Your life.Your rules.」に辿り着いた経緯
きっかけは、30年以上続いたサラリーマン生活でした。
ある先輩からの誘いでヘッドハンティングされ、その企業の誠意によって個人コンサルティング契約が成立しました。そして、その翌年の2020年春、なんと55歳で起業することができたのです。
とてもラッキーでした。感謝の言葉しかありません。
この起業をきっかけに、「Your life.Your rules.」という夢は、決してわがままなものではなく、自分で実現できるものなのだと気づいたのです。
「Your life.Your rules.」を実現するための5つの条件
1.心身の健康を第一にすること
2.お金のリテラシーを十分に持つこと
3.気の置けない人がいること
4.夢中になれる趣味を持つこと
5.常に読書や勉強を続けること
ただし、これらは一朝一夕に手に入るものではありません。
20代・30代で既に備えている人もいるかもしれませんが、40代・50代にとっては、これまでの多忙な仕事や人間関係の影響で、実現が難しい条件かもしれません。
起業と「Your life.Your rules.」の関係
では、なぜ起業が「Your life.Your rules.」につながるのでしょうか?
実は、起業には「自由な選択」が可能になるという大きなメリットがあります。
自分の裁量で働く時間を決め、関わる人を選び、得る収入をコントロールできる。これこそが、人生を自分の望む方向へと導く鍵になるのです。
この続きは、次回のPART2で詳しくお話しします。

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